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【職場に苦手な人がいる時この8文字唱えてみて!】超簡単!とほかみえみための引き寄せお守り言霊

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たった一言で流れが変わる――?

「今日は苦手なあの人がいる…」
「また顔を合わせるのがいやだな…」
「職場に行くのがモヤモヤする…」

そんな人間関係のストレスが、たった一言の祈りでスッと軽くなるとしたら――?

しかも、誰でもすぐにできる超簡単な方法です。

あなたに唱えてほしい、その8文字とは……?

「とほかみえみため」

古神道に伝わるお守り言霊です。

この記事では、その意味・由来・唱え方だけでなく、一時的になぜか起こる悪い出来事の捉え方についてわかりやすくまとめました。

明るい朝の森に天使の梯子のような光芒が差し込む、苔むす緑の森林風景

職場の人間関係に“とほかみえみため”が効く理由

私自身、職場で苦手な人がいて、出勤前に「とほかみえみため」を唱えてから出かけたところ、その人の機嫌が良くて一日スムーズに回ったことがあります。

これは偶然ではなく、祓いの言霊で自分の心を整えたからこそ、空気や相手の反応が変わったのだと感じています。


とほかみえみためとは?

「とほかみえみため」は
「遠つ神(とほかみ)よ、恵み給え(えみため)」
――遠い昔から人々を見守る神さまに恵みと笑みを授かるよう祈る言霊です。

「遠つ神(とほつかみ)」とは、遠い高天原(たかまのはら)に鎮まる高次の神々を指す言葉ですが、
広い意味ではご先祖さまの霊(祖霊神)も含まれるとされます。
「とほかみえみため」を唱えるときは、
遠い神さまへ、そして自分につながるご先祖さまへ
感謝を届ける気持ちで響きを重ねると、より心が整いやすくなるでしょう。

もともと、古代の日本で軍事と祭祀を担った有力な豪族の一つである物部氏は、「十種神宝(とくさのかんだから)」と呼ばれる霊力のある神宝を代々守り伝えてきたとされます。その中で「とほかみえみため」は、不要なものを祓い、必要なご縁や豊かさを迎えるお守り言霊として一族により口伝で大切に伝えられてきました。


吐普加身依身多女(とほかみえみため)という当て字

近年では、言霊の響きを重んじる流派で「吐普加身依身多女(とほかみえみため)」という独自の当て字が伝わることもあります。

ただし、『古事記』や『延喜式』などの正史には登場しない当て字であり、一般的には「遠神恵給」と表記されることが多いです。

吐普加身依身多女の当て字のイメージ

「吐普加身依身多女(とほかみえみため)」という当て字は、音の響きを重んじた口伝で伝わったものです。

正式な漢字の意味が厳密に定められているわけではありませんが、言霊的には次のようにイメージされることがあります。

  • 『吐=と=祓い、内にあるものを吐き出す』
  • 『普=ほ=普く広がる、普遍』
  • 『加=か=力を加える、勢い』
  • 『身=み=自分自身、身体』
  • 『依=え=寄り添う、繋がる』
  • 『身=み=繰り返し自分を清める』
  • 『多=た=豊かさ、増える』
  • 女=め=母性、恵みを生む』

つまり「祓いと浄化で不要なものを吐き出し、恵みと笑みを自分に広げて呼び戻す」祈りのストーリーを音の流れに乗せて唱えるといわれています。


「神」とは?遠つ神と自分の中の神性

「とほかみえみため」の「神」は
👉 外にいる遠つ神(高次の存在)
👉 自分の内側に宿る分け御霊(神性)

この両方を大切にする祈りの言葉です。

外の神さまに恵みと笑みを祈ることで、同時に自分の中にある“笑顔のスイッチ”と“感謝する力”を呼び覚まし、良縁・愛情運・開運の流れを整えます。

だからこそ「笑う門には福来る」。
あなたの笑顔が新しい福を引き寄せる土台になるのです。


とほかみえみためで叶う3つの引き寄せ

① 良縁を引き寄せる

唱えることで、不要な人間関係を無理なく整理し本当に必要な人との縁が残ります。

私も唱え始めてから、苦手な人と自然に距離が取れたり、思いがけないご縁に恵まれることが増えました。


② 愛情運を満たす

「笑み給え」という言霊には、自分の心に笑顔と優しさを取り戻す力があります。

家族やパートナーと感謝を伝え合う習慣が生まれ、愛情運を満たすきっかけになります。


③ 開運の流れを呼び込む

心が整うことで、停滞していた物事が動き始めたり、必要な情報や人とのご縁に気づきやすくなります。


【超簡単】唱え方のポイント

声に出す?心の中でもOK?

できれば声に出すのが理想です。
言霊は音の響きが場を整え、あなた自身の気を祓います。

声が出せない時は心の中でもOKです。


一気に?一音ずつ?

「とほかみえみため」と一気に唱えるのが一般的です。

音の響きを大切にしたい人は、「とー ほー かー みー えー みー たー めー」と一音ずつゆっくり唱えても大丈夫です。


姿勢と準備

背筋を伸ばし、深呼吸をしてから。
神棚の前やお気に入りの場所で唱えると習慣化しやすくなります。


回数の目安

  • 7回(祓いの数)
  • 21回(強い祓い)
  • 108回(煩悩を祓う数)

回数より大切なのは、遠つ神と自分の内側の神性の両方を思い浮かべることです。


唱えたのに嫌なことが続く?“強制リセット”とは

「とほかみえみため」は祓いの言霊として、いまのあなたにとって不要なものや滞りを整理する力があると伝えられています。

そのため唱え始めると
✅ 人間関係の整理が一気に進む
✅ 古い縁や習慣が離れていく
✅ 隠れていた問題が表に出る
など、“強制リセット”のような出来事が起こることがあります。

でもこれは悪いことではなく、あなたにとって本当に必要なご縁やチャンスが入ってくる準備が進んでいるサインともいえます。

いったん空白が生まれることで、新しい“恵み”と“笑み”がめぐりやすくなるのです。

だから焦らず、無理をせずに空白の時間を「流れを整えている途中」と捉えてみてください。

大切なのは、不安にとらわれずに自分の笑顔を忘れないこと。

まさに「笑う門には福来る」。

あなたの笑顔が新しい福を呼び込む土台になります。


【まとめ】笑う門には福来る|あなたの笑顔が福を呼び込む

「とほかみえみため」は、遠つ神さま(高次の神々)と、あなたにつながるご先祖さま、そしてあなた自身の内側に宿る神性(分け御霊)。

この“外の神々と祖霊”と“自分の内なる神性”の両方に祈りを届けるお守り言霊です。

たった一言を唱えるだけで、不要なものを祓い、良縁・愛情運・開運を迎える流れを整え、恵みと笑みがあなたにめぐりやすくなります。

ときには“強制リセット”のように人間関係や物事が大きく動くことがあるかもしれませんが、それは新しい福を受け取る準備が整っている証です。

大切なのは、その変化を恐れすぎず、あなた自身の笑顔を忘れないこと。

まさに「笑う門には福来る」ということわざの通り、あなたの笑顔こそが次の福を引き寄せてくれます。

今日からぜひ、この8文字を心のお守りにしてみてください。

小さな巡りが重なり、大きな福があなたを待っています。


もっと深く知りたい方へ|参考になる書籍

「とほかみえみため」や、言霊、古神道の智慧を
もっと詳しく学びたい方には、以下の本がおすすめです。

祈りの言葉の背景を知ることで、
あなた自身の祈りの習慣がさらに深く、
日々の心の整え方が変わっていきます。


📚 『とほかみえみため ~神につながる究極のことだま~』

大野靖志 著
唱えるだけで「宇宙が変わる」と言われる言霊の仕組みとその活かし方をやさしく学べます。


📚 『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』

大野靖志 著
はじめに言霊ありき。「宇宙」も「本当の人生」もここから生まれた。最高の祓詞をめぐる謎解き“冒険譚”第二弾!


📚 成功の秘密にアクセスできる『ギャラクシー・コード』

大野靖志 著
読むだけで、常識がひっくり返り、人生にどんでん返しが起こる「古神道の秘儀×最新サイエンス」


📚 あなたの人生に奇跡をもたらす和の成功法則

小野寺圓 著
これまでいろいろな願望実現法を試して、どうもうまくいかなかった……そんなあなたのための、真の成功・幸福への願望実現法。


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