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【観葉植物で整える丁寧な暮らし】 風水的に心地よい配置と気をつけたいこと

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日々を心地よく整えてくれる観葉植物。
葉のゆらぎや緑のぬくもりは、私たちの暮らしにそっと寄り添い、心を穏やかにしてくれます。

実は、風水の考え方においても、観葉植物は「気の流れを整える存在」として大切にされています。
自然の恵みを住まいに迎え入れ、運気と心身のバランスを調える。
今回は、そんな「観葉植物と風水」の視点から、置き方のコツと避けたいポイントをていねいにご紹介します。


風水における観葉植物の意味

風水では、植物は「生きた陽の気」を持つ存在とされます。
そのエネルギーは空間を明るくし、停滞した気を動かす力があります。
疲れたとき、心がざわつくとき。
ふと目に入る緑が、心の内側までそっと落ち着かせてくれるような感覚があります。
それが“気の流れ”というものなのかもしれません。

窓際に置いた白い鉢のサンスベリア。空気清浄や風水的調和の効果を期待して配置
窓際のサンスベリア。空気清浄だけでなく、風水では「気の浄化」にも役立つと言われています。 丈夫で育てやすく、初心者にもぴったりです。

おすすめの置き場所と植物たち

◉ 玄関:幸運の入口を整える

玄関は「気の入口」。ここが整っていると、良い運がスムーズに入ってきます。

  • おすすめ植物:パキラ、モンステラ、青年の樹
  • ポイント:左右どちらかに偏らず、両側にバランスよく置くことで、安定感のある“気”の流れが生まれます。
     植物を対にするように飾ると、「調和」や「円満」の象徴にもなります。

やさしい緑が訪れる人の心も和らげ、「この家、好き」と感じてもらえるかもしれません。


◉ リビング:家族の気が巡る場所に

人が集まるリビングは、「家族運」「対人運」に影響する場所。

  • おすすめ植物:モンステラ、ゴムの木、アレカヤシ、ドラセナ
  • ポイント:お部屋の角に置くと、気の流れがスムーズに。

葉が広がる姿には“繁栄”の意味も込められています。

リビングに配置したモンステラ。広がる葉が印象的で、気の流れを整える観葉植物
リビングの一角に置いたモンステラ。大きく広がる葉が空間に動きを与え、自然と視線が集まる存在です。風水では“気の流れを促す植物”とも言われています。

◉ 寝室:心と身体の休息の場に

寝室は「陰の気」が中心の場所。落ち着きと癒しが大切です。

  • おすすめ植物:サンスベリア、ラベンダー(鉢植え)
  • ポイント:寝具から少し離して置き、呼吸のリズムを妨げないように。

過剰に植物を置きすぎず、1〜2鉢ほどがちょうどよいバランスです。


◉ トイレ:浄化の力を借りて

トイレは風水で「邪気が溜まりやすい場所」とされます。

観葉植物で浄化を意識しましょう。

  • おすすめ植物:ポトス、アイビーなどの明るい葉の植物
  • ポイント:小さめの鉢を1つだけ。こまめな換気も大切に。

植物もこの空間を心地よく保つための仲間です。


風水的に避けたいNGポイント

せっかくの観葉植物も、扱い方次第で運気を損ねてしまうことも。
以下の点に注意して、丁寧にお世話しましょう。

  • 枯れたまま放置:古い気や“死の気”を発してしまいます
  • トゲのある植物を寝室や玄関に置く:サボテンなどは刺激の気が強すぎます
  • 鏡の前に置く:エネルギーが乱反射してしまうことも
  • 湿気の多い場所に多く置きすぎる:植物にとってもストレスに

観葉植物は、置いて終わりではありません。
日々の声かけやお水やり、葉のほこりをやさしく拭いてあげることが、気を整える習慣になります。

サンスベリアの根元に出てきた新芽。生命力と成長を象徴する風水的な意味も
根元をよく見ると、小さな新芽が顔を出していました。風水では「芽が出る」ことは、運気の成長を象徴すると言われています。

暮らしを整える“緑の相棒”とともに

観葉植物は、静かに、けれど確かに、私たちの暮らしを調えてくれる存在。
その力を風水的にうまく取り入れることで、空間が自分にとっての「小さなパワースポット」になります。

今日も植物に「ありがとう」と声をかけながら、
ていねいな暮らしを育てていきたいですね🌿

吊り鉢に植えたポトス。実際には吊らずに棚の上に置いて使用。葉の模様が空間に彩りを添える
吊り鉢に植えたポトスですが棚の上に置いてます。葉の模様が空間に彩りを添えます。




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