料理男子として台所に立つようになった息子が、味を決められるようになったきっかけ――
それは、“調味料選び”にこだわるようになったことでした。
「味がうまく決まらない」「なんとなく美味しくない」
そんな初心者の悩みも、実は“調味料の見直し”でぐっとラクになるんです。
今回は、我が家の料理男子(息子)が本当に使っている「さしすせそ+α」の調味料を、母目線で厳選&解説付きでご紹介します。
中でも、なぜか料理上手な味になる!と実感した3つは必見です。

🌟 まず最初に揃えてほしい“味の三種の神器”
料理初心者にこそおすすめしたい、我が家の「最初の3本」はこれ!
🥇根こんぶだし(日本自然発酵)
味噌汁・煮物・炊き込みご飯が一発で決まる、液体だし。
「何を入れたか分からないけど美味しい」と言われる味の秘密はこれです。
🥈ゲランドの塩(フランス産)
焼き野菜や塩むすびが一気に“プロの味”に。
塩の粒ひとつで料理が変わる感覚、ぜひ一度体験してみてください。
🥉旬味(仁井田本家の純米料理酒)
炒め物や煮物の仕上げに使うと、香りがふわっと立ち上がります。
「料亭のような仕上がりになる」と家族全員で感動した1本です。
✅ 「さ=砂糖」:やさしさとコクで味が整う
- てんさい糖(北海道産):ふんわりとした甘さ。卵焼き・煮物がやさしく仕上がる。おなかにうれしいオリゴ糖入り。北海道産ビート100%の砂糖です。
- きび砂糖:コクのある甘みで、豚の角煮や肉じゃがにぴったり。
✅ 「し=塩」:素材の味を引き出す名脇役
- ゲランドの塩(再掲):ステーキ・焼き魚・グリル野菜に◎
- 海の精 あらしお:伊豆大島の自然塩。にがりを含んだまろやかな味わいで、味噌汁や浅漬けに◎。
天日と平釜でじっくり仕上げた、昔ながらの自然海塩です。
- ヒマラヤ岩塩:ピンクの見た目も可愛く、見栄えも◎ ヒマラヤ山脈から採れた、天然ミネラルたっぷりの岩塩。
お肉やサラダにふりかけるだけで味がワンランクUP。
✅ 「す=酢」:酸味が苦手でもOKなまろやかさ
- 千鳥酢:京都の老舗が作る、酸味がまろやかで上品な米酢。
酢の物や南蛮漬けが「お店の味」に仕上がります。
ドレッシングにもおすすめ。
✅ 「せ=醤油」:和食の味を支える基本のき
- イチビキ 無添加 国産しょうゆ:煮物・炒め物・冷や奴に万能。クセがなく、使いやすい。
- ヤマロク 鶴醤:小豆島の老舗が木桶でじっくり仕込んだ再仕込み醤油。
ひと垂らしで、冷ややっこや焼き魚が料亭の味に。卵かけごはんやお刺身にも。
✅ 「そ=味噌」:毎日の味噌汁が決まる
- フンドーキン 無添加あわせ味噌:赤味噌と白味噌の絶妙なバランス。
初心者でも「味が安定する」と息子がリピート中。
✅ +αの調味料たち|あると世界が広がる
- 三州三河みりん:砂糖の代わりにもなる、自然な甘みと上品な照り。
煮物や照り焼きが、料亭風の仕上がりに変わります。
- 旬味(料理酒):再掲。「香りが立つ」=一気にプロの味。
- 根こんぶだし:再掲。液体だからこそ、使いやすくブレが出ない。
- マルキン デラックスつゆ:忙しい日にこれ一本。味がすぐ決まる“万能つゆ”。うどん、丼ぶり、煮物、炒め物まで全部これ一本。濃縮タイプだから、割るだけでしっかり味が決まります。
- ブラックペッパー(ホール):ひきたての香りがふわっと広がり、いつもの料理がプロの仕上がりに。
サラダ、パスタ、炒め物の“あと一味”に最適です。
📌まとめ|“技術より調味料”で料理上手に近づく
我が家の息子は、決して料理上級者ではありません。
それでも「味が決まる」「おいしい!」と言われるようになったのは――調味料選びが変わったからです。
特に今回ご紹介した、
🥇根こんぶだし
🥈ゲランドの塩
🥉旬味(料理酒)
この“味の三種の神器”があるだけで、料理はぐっとラクに、ぐっと美味しく、そして自信が持てるものになります。
読み進めてくださった方の中には、もうお気づきかもしれませんが、
今回ご紹介した調味料の多くは、無添加・国産・昔ながらの製法にこだわって作られたものばかりです。
余計なものを加えず、素材そのものの力を活かした調味料は、
たとえ価格が少し高めでも、少量で味が決まり、結果的には長持ちしてコスパも◎。
そしてなにより、安心して家族に食べさせられるという気持ちが、日々の料理に小さな誇りを添えてくれます。
「まず何から揃えよう…」と迷ったら、
ぜひこの3つの調味料から始めてみてください。
あなたのキッチンにも、“味が決まる”という感動がきっと訪れます。
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